COUNTDOWN JAPAN 1718まとめ(Day4:2017/12/31~2018/1/1)

「人鳥哀歌」あたりから好きで追いかけているのですけど。最近はサポートでsyrup16gの中畑さんがドラムに入られていて。ドラムうっま。ドラム上手い…すごい…大好き…。中畑さん、前はplentyのサポートもやってらしては？うっまって思ってたんですけど。なんだかいろんなバンドのサポートに入ってそのバンドの技術を底上げして去っていくおじさんのイメージがあります。魔法使いかな。
今回のtacicaでもしっかり魔法使いでした。えっこの曲こんな良い曲だったっけ、とか、ああこの曲こういうことがやりたかったんだな、とか、そういう発見がたくさんありました。楽しかったなあ。
中畑さんがめちゃくちゃに上手いのでぴったり合わなかったりするととても目立ったりして、そういう意味でも技術を底上げする方だなあと思いました。良いなあ楽しそうだなあ。
「命の更新」あたりで追いかけるの止めてたんですけどまたちゃんと聴いてみようと思います。
「命の更新」のラスサビ？のあっめーのーけっはーいにのとこの熱さが好きなので貼っときます。

tacica　『命の更新』

GLIM SPANKY

最近気付いたんですけど閃光ライオットの初年度出てましたよね。「焦燥」で。
「大人になったら」が好きです。
なんか今回あまり、今回あまりというかもっと良いライブするバンドだったような気がするなあ、どうしたんだろうなあと思っていました。
全然関係ないけどヒール履いてライブするのすごい。強い。あとギターの音がいい。

サンボマスター

こう、個人的な好みとして、生きる！最高！ハッピー！仲間！友達！みたいなバンドとか、いいから踊ろうぜ！ぶいぶい！みたいなバンド、あまり好きではないのですけれど。というよりどこかアンニュイなところがあるようなバンドが好きなんですけど。
サンボマスターは別です。(あとテレフォンズ)
まあ別って言ってもなんならアンニュイだものな。生きる！最高！ハッピー！っていうより生きろ！お前ら！頼む！ハッピーじゃなくとも！みたいな感じだものね。
すごいなんか、すごい。「この私がハッピーになってしまう…！！」みたいななんかパワーを感じる。力。
あと技術がすごいし曲がおしゃれ。正直歌ってないときも超喋るしMCもめっちゃうるさい(褒めてます)じゃないですか。
「僕はこれだけは伝えたいんですよ！お前ら生きてくれ！頼むから生きててくれ！(的なこと)♪涙の中にかすーかーなー」
「お前らこんなもんか！お前らこんなもんか！まだまだいけんだろまだまだできるだろ！(的なこと)♪あきらめないでどんなときも」
ができる技術力。コードがおしゃれ。
素晴らしすぎてバラードでにっこにこしてたのは私です。

ヤバイTシャツ屋さん

年越しです。あの茶番はなんだったんですか…？？楽しかったです…。

宇宙でいちばん頭のおかしい年越しでした。#CDJ1718 pic.twitter.com/99EnmMG9Nd
— ヤバイTシャツ屋さん（バンド） (@yabaT_official) 2017年12月31日

そしてなぜ頑なにタンクトップを推してくるんですか…？？
岡崎体育さんしかり打首獄門同好会しかり、今年はなんだか歌詞面白バンド、コミックバンド？あってる？がぐいぐい来たような年だったように思います。
共通しているのは曲がめちゃくちゃちゃんとしていること。
私はヤバTの中では「眠いオブザイヤー」と「DQNの車によくぶら下がってる大麻の形したやつ」(表記に自信がない)が特別好きなんですがなかなかライブではやってくれないねえ。
あ、キッス！キッス！キッス！からの入籍！入籍！入籍！が無事にできてとても幸せでした。私の隣で母も爆笑していました。いつか友達の結婚式でやるんだ。2番は歌わないんだ。