滝善充という才能

さあやです。

 

毎年恒例、CDJに来ています。本当は毎年全部終わってから1日ずつ振り返って日記を書きなどするのだけど、昨日ものすごいものを観たのでそれについてだけ先に書きます。

 

9mm parabellum bulletというバンドの、滝善充というギタリストについて。
9mm、好きなんです。同年代の人は大体一度は聞いたことあるんじゃないかなあと思います。
ハードめなサウンドで、メロディは昭和歌謡で。だせえええかっこいいいいみたいなバンドです。めんどくせえわWiki読め。

9mm Parabellum Bullet - Wikipedia

 

そのバンドで滝さんはメインで曲を作り、ギタリストとしてギターを弾いていたわけなんですけど。もうギターがめちゃめちゃにかっこいいんです。

なんだろうね、理論とか音作りとかの知識がないから上手いこと言えないんだけど、ソロが始まると滝が来たぞおおおおみたいな気持ちになる。

ギターをぐるんぐるんまわしたりブリッジしながら弾いたりパフォーマンスも楽しいんだけど、ギターがきらきらしてて、そこがすごい好きなんです。

 

その滝さん、今年は腕を病気して9mmとしてのライブをお休みしていまして、9mmはサポートギターを2人いれてライブをしてました。
フェスとかでその体制も観たんだけど、なんか、いや上手いんだけど、上手いけど、あの滝が来たぞおおおおみたいな、ソロじゃあああ踊れええええみたいな、そういうきらきらがなくなっていて、とても悲しかったんです。

仕方ないけど、滝さん早く帰って来てほしいなあって思って観てました。

 

で、昨日、CDJの9mmに滝さんが出るらしいぞと聞いて、すごいわくわくして行ったんです。
バッキング忙しいとこはお休みして、メロっぽいとことかソロをメインで弾く感じだったんですけど、
1曲めのソロが始まった時点で泣きました。
もう今までのライブと全然違う。ギターがきらきらしてて、えっちで、そうだそれが滝だよ!そしてお前が滝だ!最高!愛してる!滝おかえりいいいい!うわああああ!ってなってました。
なんだろうあのきらきら。あれだけ爆音なのにギターが埋もれない音作りの時点でとんでもないのだけど、なんかそれだけじゃない気がする。

上手い人はたくさんいるけど、滝さんじゃないとだめなきらきらがあって、私は9mmの中でもそこが一等好きなんだなあと思った次第でした。

 

そういうわけで昨日の9mm parabellum bulletは最高でした。間違いなく今年一番のライブでした。

待ってた!おかえりなさい!無理せずこれからも9mmでぶちかましてください!愛してます!

 

さあやでした。